iPadを買うか検討中

この記事から、iTunesLinuxで使うにはwine経由しかなさそうだと言う結論に至り、愕然とした。iPadを使うにはMacWindowsが必要なようだ。iPodなら抜け道があるが、iPhoneOSになるとその辺は厳しそうに思う。そのため、環境依存度が非常に高いハードウェアは少し扱いが困難だなと感じた。

  • 流行りのツール
  • 大手がサポート
  • 安価に提供

この3点によって、現在のタブレット風PCとかPDFViewerとかの王座にiPadは座れて居られる。むろん、逆の視点から見ても「一番入手しやすいデバイス」としてiPadが光って見える。

タブレットPCは意外と高い。50,000円以内に収まる事はなかったように思う(要調査)。PDFViewrにしてもKindlleはモノクロだったと思うし、日本語フォントが正しく扱えたか不確か。印象では英字フォントは綺麗だがその他はギザギザか大きさ違いが発生してたのでは?という未調査段階で魅力は少ない。

僕の場合、幸か不幸かUbuntuの裏でWindows7が控えてる。最近はまったく使ってないが、これを使えばiTunesは問題なく起動し、iPadは使える。またsoftbankの支払いコースに月額3,000円の24回払いがある。これなら財布にもやさしい。24回払いと聞くとビックリするけれど、携帯電話の2年縛りはもはや標準的なので、これと比べると2年かけて毎月支払い続ける事に違和感はないと思う。新しい機種が出たらすぐ買い換えてしまう人は厳しいかもしれないけれど、もうそんな瑣末な部分を気にするのは飽きてしまったので、必要十分であれば2年を過ぎても使い続けられると思う。

さて、環境と心構えは揃った。後は計画的な収支計算だけだ。給料が入ったら考えるとしよう。