MySQLの再インストールが失敗するのを解決する

MySQLはver5.xになっても未だにWindowsに馴染んでない。その証拠にプログラムの追加と削除からアンインストールしても、全てが消えるわけでなくいろいろと残ってしまい、後の再インストール&サービス設定に影響を及ぼす。

一般的な解決法は、

1. mysqld -remove MySQL としてサービスを削除
2. プログラムの追加と削除からアンインストール
3. インストールディレクトリの削除
4. my.iniを探して削除

のようだけれど、これだけでは次回への影響は残ったまま。どこに残っているかというと、システムフォルダの隠しディレクトリにメタ情報(テーブルの構造だとか?)が入ってる。システムドライブ直下にも隠しディレクトリはあるし、Document Settingsの中にもAppDataとかAppRoamingとかがある。どこにMySQLのメタ情報が入っているかという具体的なパスは失念してしまったけれど、Server Instance configuration Wizardで設定するデータファイルとは別の場所にメタ情報はかくされている。

これがあるからなのか、これを消すと次回のServer instance Configuration Wizardの最後で(ウィンドウタイトルが反応なしとなる場合があるが)service起動を失敗しないで終了可能になる。